日本脳炎ワクチンの一時的な供給量の減少に係る対応について

日本脳炎ワクチンを製造している会社のうち、1社で製造上の問題が生じたため、ワクチンが出荷できないことが判明いたしました。
すでに問題は解決し、製造は再開しているとのことですが、完成は令和3年12月になるとのことです。
そのため、本年度はワクチン供給できる会社が1社のみとなり一時的に供給量が減少いたします。

このため、厚生労働省ならびに京都市から連絡があり、以下の対応をとることといたしました。

  1. 日本脳炎1期初回の1回目・2回目接種の方を優先いたします。
    希望者は登録していただき、入荷が確定次第、こちらから連絡して接種日時を予約する方針といたします。
  2. 日本脳炎1期追加(3回目)・2期(2回目)の方はお待ちいだだきます。
    令和3年12月以降、供給が回復いたしますので、それまでお待ちください。
  3. 12月まで待つと接種対象年齢からはずれてしまう方
    例外的に対応いたします。
    希望される方は登録していただき、入荷が確定次第、こちらから連絡して接種日時を予約する方針といたします。
    (1)1期追加接種(3回目)
      7歳6か月になるまでに接種しなければなりません。

    (2)2期(4回目)
      13歳になるまでに接種しなければなりません。

    (3)特例措置
      ①平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれ
      20歳になるまでに接種しなければなりません。

      ②平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれ
      13歳になるまでに接種しなければなりません。